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教育長のページ 平成31年1月『年頭に当たって』

 平成最後の年が明けました。
 子どもたちは、穏やかに新しい年を迎えたことと思います。
 冬休み期間中は、運動不足になる傾向にありますので、冬季スポーツなどに親しみ、寒さに負けない体力づくりを心がけてほしいと思っています。
 また、インフルエンザの流行も心配されますので、保護者の皆様は、子どもたちの健康管理に十分留意され、3学期も元気に登校してくることを願っています。

 今年は亥年です。十二支の最後の年ということで、次の始まりに向けて新たなエネルギーを蓄える年とともに、猪の猪突猛進な性質から勇気と冒険の象徴といった意味合いもあるようで、年頭に当たり、子どもたちには、知識・技能、体力、優しい気持ちを蓄えて、自らの夢や目標の実現に向けて、勇気を持って困難に立ち向かってほしいと願っています。

 昨年末から、保護者の皆様を対象に「望ましい教育環境の整備」についての説明会を開始しました。参加者の方々からは様々なご意見をいただきましたが、真摯に受け止め、改めて、考え方をお伝えしていきたいと考えています。

 子どもたちが成長し社会人となる頃は、グローバル化や情報通信技術の進展、AIの一層の進歩など、社会の変化は加速度を増し、複雑で予測困難な時代になると考えられます。
 そうした社会のあり様を考えた時、子どもたちが変化の激しい時代の中でたくましく生き抜いていくためには、主体的に学びに向かい、知識を深め個性や能力を伸ばすこと、他者の考えを理解し、自分の考えを広げたり、思いやりを持って多様な人々と協働していく力を育む教育が求められています。

 これまでの複式学級や小規模(10人程度)な学級での教育活動を否定するものではありませんが、「これからの社会で求められる力」を身に付けていくためには、現状のような小規模な児童集団(学級)では人間関係が固定しがちになり、多様な意見を聞き、その中から自分の考えを構築したり深めていくことなどに難しい面があるのではないでしょうか。
 一定規模の児童集団を確保し、その中で教科指導や生徒指導等はもとより、少しでも多くの児童とのかかわりを通して、主体的な姿勢や自らの考えの深化、他者と協働しようとする態度などが身に付き、子どもたちの可能性も広がっていくのではないかと考えています。

 最も望ましいのは、クラス替え可能な児童数を確保できることですが、本町の場合は小学校3校を合わせてもクラス替え可能な児童数には達せず、国の標準からすると各学年1学級の小規模な学校ということになります。

 そうした状況であっても、将来を見据え、子どもたちに身に付けてほしい力の育成に向けて、平成32年度から本格実施となる改訂学習指導要領も踏まえ、少しでも早く、一定規模の児童集団を確保することが望ましいと考えています。

 新年を迎え、亥年にあやかり、しっかりとエネルギーを蓄え、責任を持って、将来を担う子どもたちに望ましい教育環境を整えていかなければという思いを新たにしています。
 

 池田町教育委員会
  教育長 加賀 学


 


お問い合わせ

池田町教育委員会 教育課 学校教育係
電話:015-572-5222
FAX:015-572-5900
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