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【声の広場】学校「れんらくアプリ」の運用について(令和6年3月7日回答)

受理年月日

令和6年(2024年)2月20日

内容(要旨)

学校のお知らせのプリントが多すぎて困っています。せっかく「れんらくアプリ」があるのに、なぜ使用しないのですか?
保育園や学童保育所ではアプリでできるので、同じように教育委員会のお知らせも、プリントではなく、「れんらくアプリ」にしてほしいです。
できれば、欠席連絡もアプリで行えるようにしてほしいです。

回答年月日

令和6年(2024年)3月7日

回答

このたびは、「れんらくアプリ」(学校と保護者間の連絡ツール)の運用について、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。

「れんらくアプリ」の運用については、令和5年度から導入し、緊急時の連絡や宿泊研修・部活動遠征の様子をお知らせする際に、活用しているところです。学校からの配布物について、紙媒体ではなく「れんらくアプリ」を活用することで、紙資源の削減や紛失することがない等のメリットがあることは承知しています。

一方で、学校からの配布物を全て電子化した場合は、学校と保護者だけのやり取りになるため、児童自身が学校と家庭の仲介役となり、学校のできごとや予定を伝える機会がなくなってしまいます。紙を介してこそできるコミュニケーションの機会を設けることで、児童が書類等を保護者や学校に提出するという責任感を持たせることや、ご家庭で児童の成長や変化等を感じることに資するものと期待しています。

また、紙により親子で確認したい、電子化すると確認がおろそかになることや情報流出が不安というご意見もあることから、親子で情報共有が必要なものや個人情報を含むもの等については、従来どおり紙媒体で配布しながら、内容を精査の上、「れんらくアプリ」の活用も検討していきたいと考えています。

学校への欠席連絡については、欠席の理由はさまざまなものがあり、欠席の理由を確認するだけではなく、学校と保護者間での対話が必要な場合も想定されることから、電話により学校への連絡をお願いしているところです。例えば、コロナ禍の中では、学校と保護者間において、症状や病院での診断結果等について電話で詳しく確認することで、学級閉鎖等の感染症拡大防止について迅速に実施しておりました。

一方で、欠席連絡を電子化することで、時間を問わず、欠席連絡が容易になる面もあることから、保護者の皆様のご意見をもとに学校現場での運用方法を精査の上、「れんらくアプリ」の機能拡充について検討していきたいと考えています。

今後とも、保護者の皆様におかれましては、子どもたちの将来を見据えた教育環境づくりへのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
回答課
池田町教育委員会 教育課 学校教育係
電話 015-572-5222
EーMAIL kyouiku@town.hokkaido-ikeda.lg.jp

お問い合わせ

池田町役場 総務課 広報広聴係
電話:015-572-3111
FAX:015-572-5158
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