令和4年度の取組
令和4年9月1日(木曜日)13時30分より池田町社会福祉センターににて、令和4年度第1回協議会を開催いたしました。今年度は林野庁等からの補助を受けず、町単独での開催となりました。これまでの検討結果を振り返り、今後、構成員の皆様が自主的に、自立した活動を行っていけるよう、支援してまいります。
当日資料(2.92 MB)
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これまでの経緯
現在、町内各所でカラマツ人工林が伐採期を迎え、素材生産活動が活発に行われています。しかしながら、製材工場に出荷できない枝条等(以下、林地残材)が林地内に散在し、再び造林を行う際の支障になっています。林地残材の有効活用を図る事が出来れば、森林所有者の所得向上につながる事となります。
当町では林地残材の有効活用に向けて、地域で話し合う場を設け、専門家の知見を活用するため、林野庁の補助事業である平成31年(令和元年)度「地域内エコシステム」構築事業に応募し、採択地域に選定されました。
令和元年度での取組結果より、「初期投資等のコスト削減」、「町有チッパーの活用可否」、「効率的な集材方法の確立」、「事業実施主体の検討」、「木質バイオマスエネルギーの導入に向けた基本計画の策定」を令和2年度での取組課題と設定し、令和2年度「地域内エコシステム」モデル構築事業に応募し、採択地域に選定されました。
当町では林地残材の有効活用に向けて、地域で話し合う場を設け、専門家の知見を活用するため、林野庁の補助事業である平成31年(令和元年)度「地域内エコシステム」構築事業に応募し、採択地域に選定されました。
令和元年度での取組結果より、「初期投資等のコスト削減」、「町有チッパーの活用可否」、「効率的な集材方法の確立」、「事業実施主体の検討」、「木質バイオマスエネルギーの導入に向けた基本計画の策定」を令和2年度での取組課題と設定し、令和2年度「地域内エコシステム」モデル構築事業に応募し、採択地域に選定されました。
池田町林地未利用材活用構想
令和3年3月、令和元年度及び令和2年度の検討内容に基づき、池田町林地未利用材活用構想を策定しました。本構想に沿って、引き続き木質バイオマスの利活用について検討を進めてまいります。
構想はこちら(1.47 MB)から。
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