令和6年10月21日、当町大森地区にある町有林およそ130ヘクタールが生物多様性の価値を有し、様々な取組によって生物多様性の保全が図られている区域として「自然共生サイト」に認定されることとなりました。今後、当地区においては別に定める
自然共生サイト活動・モニタリング計画(1.13 MB)に基づき、生物多様性の価値を維持・向上させ、当町における生物多様性保全に資する森林管理のモデル地区となるよう取組を進めてまいります。
住所
池田町字大森325番地の4
面積
123.84ha
概要
西側には人工林(カラマツ、トドマツ、アカエゾマツ、ヤチダモ)、東側には天然林(ハンノキ、ハルニレ、ミズナラ等の広葉樹によって構成)が分布しており、区域の北側沿いを林道大森富岡線と接しています。当該地区は北側の隣接区域と含めて昭和32年7月11日農林省告示第603号により土砂流出防備保安林に指定されています。隣接区域では治山施設が設置されているが、上流に位置する当該地区においては治山施設は設置されていません。
現況写真
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クマゲラ採餌痕
(カラマツ人工林内) |
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天然林の様子 |
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