2000年代初めの台風被害地における再造林地では造林初期にカラマツが枯死・消失したカラマツ人工林(以下、不成績造林地)が町有林内に点在しています。不成績造林地のうち隣接する広葉樹林等から種子が供給される事により、カラマツと広葉樹の混交林となっている林地がある一方で、広葉樹が生育せず、低密度なカラマツ林となっている林地も存在しています。
どのような条件であれば、天然更新による成林が可能となるのかを明らかにするため、不成績造林地における立木度に関する調査を定期的に実施することとしました。
調査手順および調査結果につきましては、下記をご参照ください。
調査手順(58.15 KB)
調査結果(2015年度)(76.03 KB)