【制度の概要】
(1)保険者機能推進交付金平成29年地域包括ケア強化法において、高齢者の自立支援・重度化防止等に向けた保険者(市町村)の取組や都道府県による保険者支援の取組が全国で実施されるよう制度化されました。
この一環として、自治体への財政的インセンティブとして、市町村や都道府県の様々な取組の達成状況を評価できるよう客観的な指標を設定し、高齢者の自立支援、重度化防止等に関する取組を推進するための保険者機能強化推進交付金が創設されました。
(2)介護保険保険者努力支援交付金
令和2年度に、公的保険制度における介護予防の位置付けを高めるため、保険者機能強化推進交付金に加え、介護保険保険者努力支援交付金が創設され、介護予防・健康づくり等に資する取組を重点的に評価されることになりました。
評価結果
国の評価基準を基にした、池田町の評価結果を公表します。令和6年度保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金の合計800点(推進:400
点、支援:400点)中、池田町の得点は351点(推進:183点、支援:168点)でした。
被保険者数3,000人未満の447市町村中、244位でした。
令和6年度保険者機能強化推進交付金・介護保険保険者努力支援交付金評価結果概要(1.40 MB)
令和6年度市町村評価指標(1.86 MB)
交付金の概要については、厚生労働省ホームページをご覧ください。
厚生労働省ホームページ「保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金」