9月25日(月)に、町内の子育て世代の方々を対象に「池田町の子育て支援施設を考えるワクワク座談会」を開催しました。この座談会は、旧利別小学校跡地を活用した子どもの遊び場・子育て支援施設の整備に向け、子育て中の方のニーズを把握するために実施したものです。
結果の概要
出された意見については次の通りです(意見の抜粋となります)
【施設のコンセプト】誰のためのどんな施設?
- メインターゲットは池田町内の子育て世帯としてほしい。
- オシャレな施設・機能より毎日通える気軽さが大事。
- 池田町は子育て支援機能やサービスが分散しており、1か所に集まるといい。
【遊び場機能】どんな遊び場がほしい?
- ボードゲームコーナーがあると多世代で過ごせる。
- 大きな黒板・ホワイトボードなど絵をかける壁
- 飽きが来ない知育系のおもちゃ
- 屋内の砂場、ふわふわ滑り台、ブランコ、トランポリン、ボールプール、走れる広場
【年齢ごとの分け方】安全に遊ばせるためには?
- 赤ちゃんには歩き回る幼児が危険。赤ちゃんと幼児の空間を分ける工夫が必要
- 子どもセンターは、真夏・冬・悪天候など混み合うと狭いため危険
- 先生が下の子を見てくれると、兄弟姉妹がいても上の子との時間をとれる。
【施設の工夫】使いやすい施設にするには?
- 授乳室・ミルク用のお湯・赤ちゃん用のベビーベッド
- 1階が望ましい(子どもがいると階段が大変)
【町内での連携】色々な人と交流するには?
- 池田高校は保育・家庭に力を入れているので、連携するとよい。
- 地域のボランティアによる〇〇教室や子ども食堂、外国人との交流イベント
- 服やおもちゃの交換会ができる場所・機会があるといい
【その他の機能】あると便利・楽しくなる機能は?
- 寝ころびながら読める絵本や子育てに関する本のコーナー
- 親が息抜きできる場・気軽に相談できる場
- 軽食コーナーが欲しい。週に一度でいいから昼ご飯の心配から解放されたい
意見の活用
出された意見は、町民意見交換会で共有し、施設の検討を進めていきます。