学校における働き方改革「池田町アクション・プラン」(第3期)について
池田町教育委員会(以下「町教委」という。)では、平成30年(2018年)6月に、「学校における働き方改革池田町アクション・プラン」を、令和3年(2021年)4月には、令和5年度(2023年度)までを取組期間とする「学校における働き方改革池田町アクション・プラン(第2期)」(以下「現アクション・プラン」という。)を策定し、教職員の在校等時間の縮減に向けた取組を進めてきました。
北海道教育委員会では、令和元年度(2019年度)に実施した調査結果との比較分析を行うことを目的として、「令和4年度(2022年度)教育職員に係る実態調査」(以下「勤務実態調査」という。)を実施しました。調査結果から、一定の在校時間の縮減が認められる一方で、依然として多くの教育職員が長時間勤務となっている実態が明らかとなっています。
そのため、現アクション・プランが終了する令和6年度(2024年度)以降においても、これまでの取組を継承しつつ、緊急提言などを踏まえ、更なる改善・充実を図り、道教委と町教委、各学校とが緊密に連携しながら、継続的かつ計画的に、実効性のある取組を進めていく必要があることから、令和8年度までの3年間の取組期間とする「学校における働き方改革池田町アクション・プラン」(第3期)を令和6年4月に策定しました。
池田町アクション・プラン(第3期)(436.76 KB)
池田町学校職員に係る勤務時間の公表
池田町教育委員会では「学校における働き方改革池田町アクション・プラン」(第2期)」において、教育職員の在校等時間から所定の勤務時間等を減じた時間(時間外在校等時間)を1か月で45時間以内、1年間で360時間以内とする 目標を掲げています。令和4年度より、教育職員の時間外在校等時間を定期的に公表し、働き⽅改⾰に関する各般の取組状況を互いに確認することなどにより、⻑時間勤務の縮減 に向けた実効性を確保します。
池田町立学校の教育職員に係る時間外在校等時間の公表について【令和4年度】(33.22 KB)
池田町立学校の教育職員に係る時間外在校等時間の公表について【令和3年度】(40.10 KB)
学校閉庁日の設定
学校における働き方改革の一環として、町内小中学校では「学校閉庁日」を設定しています。学校閉庁日とは、教職員が休養を取りやすい環境を整備し、心身の健康を保持するため、長期休業期間中に学校が対外的な活動を行わない期間を設定するものです。
池田町立学校の閉庁日