この新しいリサイクルシステムでは社団法人日本消火器工業会に特定窓口・指定引取場所として委託された専門業者でなければ消火器の廃棄処分業務ができなくなりました。さらに、この特定窓口・指定引取場所に消火器の廃棄処分を依頼する際には下記のようなリサイクルシールの購入が必要となります。このシール代金が廃棄処分費用となり、シールの貼付がなければ廃棄処分ができないといったシステムになっています。
現在、ご家庭にある消火器にはこのシールが貼付されていませんので、廃棄処分を依頼するときにシールの購入が必要となります。今後新たに購入される消火器には、すでにシールが貼付され販売されており、消火器本体の代金に廃棄処分費用が含まれています。(赤矢印)
ただし、このシール代金には、ご家庭や会社等から特定窓口・指定引取場所に持ち込み及び引き取りに係る輸送費や出張費(青矢印)は含まれておりませんので、専門業者に問い合わせが必要です。
特定窓口・指定引取場所として委託を受けている専門業者については、株式会社消火器リサイクル推進センターホームページにアクセスし、リサイクル窓口検索にて最寄の専門業者を検索することが可能です。また、池田消防署までお問い合わせいただいても構いません。
※全国各地で老朽化した消火器が破裂するといった事故が相次いで発生しています。腐食や大きなキズ、変形があるものは大変危険ですので、このような消火器は、放射・解体等を自ら行わず、速やかに専門業者に廃棄処分を依頼してください。
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株式会社消火器リサイクル推進センターホームページ
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