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火災を防ぐには

目次

たばこ

建物火災での死者数で一番の原因がたばこです。
消したつもりでも完全に消えていないことがあるので細心の注意を払いましょう。

注意1

灰皿にはいつも水を入れておきましょう。

注意2

吸殻はこまめに捨てましょう。

注意3

寝たばこは絶対にやめましょう。寝たばこ

注意4

灰皿にたばこを置いたままその場を離れないようにしましょう。

注意5

歩きながらのたばこはやめましょう。

コンロ

建物火災の原因で最も多いのがコンロです。
高温になると火種が無くても発火してしまう天ぷら油は注意が必要です。
住宅の関係者(住宅の所有者、管理者又は占有者をいう。)が住宅用火災警報器などを設置し、及び維持しなければなりません。
【天ぷら油の特性】
  • 未使用の油
    天ぷらを揚げる適温~約5分後⇒180度
    異臭とともに白煙が立ち始める~約10分後⇒320度
    発火する~20分~30分⇒360度以上
  • 一度使用した油で揚げかすが浮遊している場合
    ⇒200度近くで発火することがあります
  • コレステロールを下げるという油
    発火する~10分~13分⇒350度近く

注意1

コンロから離れる時は必ず火を消しましょう。コンロ火災イラスト

注意2

コンロの周りに燃える物を置かないようにしましょう。

注意3

コンロに衣服を近づけないようにしましょう。

注意4

ガスホースにひび割れがあるものや古いものは取り替えましょう。

注意5

コンロは壁から離して使用しましょう。

注意6

点火・消火を必ず確認しましょう。

ストーブ

ストーブが原因の火災は、放火を除けばコンロ、タバコに次いでのものですが、使用するシーズンが限られていることを考えると非常に多い火災です。
正しい使用方法を身につけ、安全に心がけましょう。

注意1

ストーブをカーテンや家具に近づけないようにしましょう。

注意2

洗濯物をストーブの上に干さないようにしましょう。

注意3

部屋に誰もいない時は、ストーブを必ず消しましょう。

注意4

石油ストーブは確実に火が消えてから給油しましょう。

注意5

ストーブの周りに燃えやすい物やスプレー缶を置かないようにしましょう。

注意6

シーズン前に点検整備を行いましょう。

注意7

ストーブをつけたまま寝るのはやめましょう。ストーブ火災

注意8

点火・消火を必ず確認しましょう。

注意9

灯油の保管は「推奨・認定マーク」が貼られた容器を使用しましょう。

コンセント

日常見落としがちなのがコンセントです。
いまいちど、ご家庭の電気配線を確認しましょう。

注意1

ストーブをカーテンや家具に近づけないようにしましょう。

注意2

ときどきプラグを確認して掃除しましょう。

注意3

電気コードをカーペットや家具などの下敷きにしないようにしましょう。

注意4

コンセントプラグを抜く時は、コードを引っぱるのはやめましょう。

注意5

アイロンやドライヤーは使用後プラグを抜きましょう。コンセント火災

注意6

プラグはしっかりと差し込んで使用しましょう。

注意7

コードに傷や亀裂のついているものは交換しましょう。

風呂釜

注意1

空焚きをしないよう必ず浴槽に水が入っているか確認しましょう。風呂釜火災

注意2

定期的に点検整備を行いましょう。

しゅうれん作用

日に当たった鏡やペットボトルなどがレンズの働きをして、近くのものを燃やしてしまうことがあります。

注意1

窓際などの日が射すところに鏡などの反射する物を置かないようにしましょう。 しゅうれん作用の火災

お年寄りのために

住宅火災でなくなるお年寄りが増えています。
家族全員で防火対策の再確認をしましょう。

注意1

火の元の周りはいつも整理整頓をしましょう。

注意2

ストーブに当たる時は充分に注意をしましょう。

注意3

ストーブや電気コンロは本来の使用目的以外には使用しないようにしましょう。

注意4

灰皿は縁の広い物を使い、必ず水を入れておきましょう。

注意5

灯明には安定したローソクたてを使用しましょう。

注意6

万が一のときは消火より避難を最優先することが大切です。避難経路確保

注意7

万が一のとき逃げ遅れないためにも避難しやすい部屋で就寝しましょう。

お子さんのために

火遊びは大変危険です!
火の恐ろしさを子供たちと充分に話し合いましょう。

注意1

子供の手の届くところにマッチやライターを置かないようにしましょう。

注意2

ストーブのそばで遊ばせないようにしましょう。火遊びの火災

注意3

乳幼児だけを残しての外出はやめましょう。

注意4

子供だけでの花火はさせないようにしましょう。

放火対策

建物火災の原因で二番目に多いのが放火(疑い含む)です。
ご家庭や町内会などで放火されない環境づくりに取り組みましょう。

注意1

ゴミは収集日に出しましょう。

注意2

車やバイクには防炎ボディーカバーを使用しましょう。放火火災

注意3

物置にはカギをかけましょう。

注意4

家の周りに燃えやすい物を置かないようにしましょう。

注意5

郵便受けに郵便物などをためないよう にしましょう。

万が一の備え

いくら注意していても、いつどこで火災が起こるかわかりません。
万が一の時のためにも、住宅用防災機器などを備えましょう。

Point1

火災を早く知るため、住宅用火災警報器を早期に設置しましょう。

Point2

燃え拡がりを抑えるため、カーテンや寝具は防炎製品を使用しましょう。

Point3

火災初期の消火に有効な消火器を備えましょう。

Point4

住宅用防災機器には安心マークがついています避難経路はいつも整理整頓しましょう。

Point5

高齢者や災害時要援護者の避難についてはご家族やご近所が協力しましょう。

Point6

町内会などで避難訓練を実施しましょう。

お問い合わせ

池田消防署 予防係
電話:015-572-3119
FAX:015-572-5745
ホームページからのお問い合わせ

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