マイマイガ幼虫は、触ると皮膚炎を起こす可能性があるため、直接触れないように注意が必要です。特にふ化したばかりの幼虫は、毒毛があり、触れるとかゆみや発疹が出る場合があります。また、糸を吐き風に乗って移動するため、洗濯物にも付着し、屋内に侵入する可能性があります。
· 幼虫への接触を避ける:
幼虫に触れると、皮膚炎を起こす可能性があります。幼虫に触れた場合は、こすらずに水で洗い流してください。
· 洗濯物の取り込み時:
マイマイガの幼虫が洗濯物に付着している可能性があるため、取り込み時には注意が必要です。洗濯物を室内に入れる前に、幼虫がいないか確認し、付着している場合はブラシなどで落としてください。
· 幼虫の駆除
幼虫が付着したときは、つぶさないようにガムテープ等で取り除いてください。
1センチメートル以下の幼虫には殺虫剤などが有効です。
· 卵塊の除去:
卵塊は、翌年の幼虫の発生源となるため、早期の除去が重要です。卵塊は、固いヘラやペットボトルなどで剥がし、燃えるゴミとして処理してください。
· ごみ処理:
駆除した幼虫や卵塊は、燃えるゴミとして処理してください。
その他:
· マイマイガの成虫は、羽の鱗粉が肌に付着すると発疹やかぶれを起こす可能性があります。成虫に触れる場合は、手袋などを着用し、鱗粉を吸い込まないようにマスクを着用するなど注意してください。
· 卵塊の除去や、殺虫剤の散布などの作業の際は、ゴーグルやマスクを着用し、皮膚や目に鱗粉が入らないように注意してください。
参考資料
マイマイガの生態・被害・防除(北海道立総合研究機構林業試験場)PDF(2.60 MB)
マイマイガの生態・被害・防除Q&A(北海道立総合研究機構林業試験場)PDF(585.70 KB)
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池田町役場 町民課 環境住宅係
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