池田町再生可能エネルギー導入目標を策定しました
昨今、国や都道府県において、様々な脱炭素に向けた取り組み、施策が講じられており、2021年5月には「地球温暖化対策推進法(温対法)」が改正され、地球温暖化対策のさらなる推進に向けた今後の制度的対応の方向性が取りまとめられ、地方創生につながる再生可能エネルギー導入を促進することなどが盛り込まれるなど、全国的に脱炭素の機運が高まっている状況です。再生可能エネルギー導入などの脱炭素に係る取り組みは、その対象が建物や交通といったインフラ、産業、町民の日常生活にまで広範囲にわたることから、地球温暖化防止だけに留まらず、地域が抱える課題の解決につながる分野となります。
本町においても、脱炭素社会の実現と同時に町が抱える課題を解決するべく、この度、温室効果ガス排出量の現状把握と将来推計、再生可能エネルギー導入ポテンシャルを調査・分析し、2050年脱炭素社会の将来像及びそこに向けた脱炭素シナリオ等を検討し、「池田町再生可能エネルギー導入目標」を策定しました。
①池田町再生可能エネルギー導入目標(概要版)(4.77 MB)
②池田町再生可能エネルギー導入目標(本編)(6.53 MB)