姉妹都市４０周年記念事業　ペンティクトン市訪問団

昨年カナダ・ブリティシュコロンビア州ペンティクトン市との交流が、昭和５２年の姉妹都市締結から、４０周年を迎え、ペンティクトン市からの訪問団を受け入れました。
このたび、この４０周年を記念し、平成３０年９月２日から６日までの日程で親善訪問を行ってきました。
訪問団は、勝井町長が団長、田井議長が副団長となり、一般参加者として、藤原池田町ペンティクトン会会長他１２名及び同行事務局２名、合わせて１７名の訪問団でありました。

　※９月２日のウェルカムパーティの集合写真

滞在期間中の行程

訪問期間中は、ペンティクトン市役所訪問、姉妹都市締結４０周年を記念した池田日本庭園での記念式典、オカナガン湖近郊のワイナリー訪問、フクロウの保護・リハビリをボランティイアで行っている施設の視察、カナダの先住民の伝統を守るために政府や電力会社が出資し取り組んでいる鮭の孵化場の視察などを行ってきました。最後のお別れの際には、ペンティクトン市主催の市民歓迎会が開催され、アンドリュー・ジャクバイト市長はじめ多くの市民の方々から歓迎と暖かいおもてなしを受けました。
また、全日程において、ペンティクトン市姉妹都市交流協議会の方々に帯同していただき、特に近年、交流協議会に加入された日本人の方々のサポートは心強いものでありました。
今回、添乗員、通訳を帯同せずに訪問し、素晴らしい交流が図れたのもペンティクトン市姉妹都市交流協議会の方々の細やかな対応があったからこそであります。あらためて感謝申し上げます。