快適な都市公園の環境と自然保護を目的とし、住民の休養の場として心を和ますばかりでなく、防災や公害防止のためのオープンスペースとして都市機能を遺憾なく発揮しつつ、都市の美観を形成する上からも都市と自然の調和を図っていく役割を担わなければなりません。
池田町においては、都市計画決定された総合公園1ヵ所、街区公園5ヵ所、河川緑地1ヵ所、広域公園1ヵ所の計8ヵ所と都市計画決定されていない都市緑地2ヵ所の合計面積89.43ヘクタール(うち河川緑地14.6ヘクタール)があり、このうち公園など供用している面積は約51.83ヘクタールとなっており、人口1人当たりの面積は約59.5平方メートルであり、これは全道平均の約2.8倍、全国平均の約8倍となっています。